実は子供がいます

物心がつく頃、私には父親がいなかった。記憶さえもなかった。小学校の低学年の頃、初めて父親に会った。
そう思っっていたのは自分だけだったと知ったのは、ずっと後のことだった。
ある日母親に「父さんが帰ってきたらどうする?」って聞かれた。「別に要らない」と私は答えたのを覚えている。
しかし、気づくといつのまにか父親は家に帰って来ていて、普通に家族として暮らしていた。
でもポイント無し無料出会い系サイト口コミ情報を見て遊んでばかりで、家での滞在時間は短かった。
父親がいることに何の不安もないといったらウソだったろうが、違和感は不思議となかった。
きっと、私がもっともっと小さかった頃の父親の記憶がそうさせたのかもしれない。
父親と過ごした時間より、家を出てからの時間の方が今では長い。私は親と過ごす時間よりバイトばかりしてた。
時には彼氏を作り、逆援助もしたり、出会っては別れを繰り返していた。
そんなことが何度かあって、思ったより早く結婚をして家を出ることになった。
母が、父が戻ってきても、きていなくてもたくさん苦労をしていたのを私は知っている。
だから私はそんな家庭を作りたくないと思っていた。しかし、そううまくいくものではなかった。
結局、私は離婚をしてしまった。一人だが子供もいた。子供には父親の記憶がちゃんとある。
その頃に離婚をしてしまった。子供に悲しい思いをさせてしまったと思っている。
でも、あのままだともっと悲しい思いをさせる結果になっただろう。だから離婚した。
離婚して10年以上が経った。その間に彼氏ができなかったわけじゃない。
何人かの男性とも出会って恋もし愛し合った。しかし、結婚までには至らなかった。わたしには子供がいる。
そのことを隠して付き合ったことはない。子供を含めて私たちを受け入れてくれる人にまだ巡り逢えなかっただけだ。
この先、もっと子供が成長すれば私は一人になる時間が今よりもっと増えるだろう。
今も一人だがまだ子供が一緒にいる。寂しいのか寂しくないのか?やはり今はまだよくわかっていない。

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2011年7月21日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:日記

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